代表高橋です！
遂に念願の参戦を果たしました！
「ママチャリグランプリ最終戦・
極寒チーム対抗７時間耐久ママチャリ世界選手権」
in１月１０日（日）富士スピードウェイ！
http://www.japan-ra...
噂には聞いていたが、厳しい予選を勝ち抜き、
（予選って申し込みに通るかって事。応募が殺到するので・・・）
あのF１がレースをするコースでのママチャリレースに遂に参加した。
メンバーは沼プロスタッフ、僕、めんぼーくん、永悟さん、堀田君、遠藤君、
スナオ君、ぶぅちゃん、根岸君、仲澤君、遠藤友人君、その彼女。
レース当日の深夜０時過ぎには現地入り。
メインスタンドの裏手、すでに数百台居る。
早速仲間から入手したママチャリのドレスアップに掛かる。
早くなる様にせこい改造をするのは厳禁。あくまで”ママチャリ！”
まためんぼーくんが乗ってきた箱形トラックを寝床として改造する。
３時頃になると、大渋滞が始まった。
そりゃそうだ、１３００チーム、２万人近くが集まるのだ！
結局一睡もせず、そこから地下道を通りピットへと向かう。
凄いテントの数、人だ！バンバンBBQしてる！
夜が明けてくる、快晴だ！富士山が照らされる。そして日の出！
最高のコンディションの中、６時からラジオ体操。
そして７時からミーティング、そのままグリッドへ付く。
１番手は俺、お茶戦士カテキング！
１３００台のママチャリがひしめき合う。
カテキングと言えどもそんなに目立たない。
そして８時丁度、F1とまったく同じシグナルで、スタートっ！
ひしめき合い、ぶつかりながら、だんご状態で右へ１コーナー。
何とかクリアするととおでもない下り坂。こんなだったか！？
グングンスピードを上げ、左へコカコーラコーナー。
５０キロ前後は出ているだろうか。結構怖い。
ペダルを漕ぐ必要も無い位スピードが出ている。ハンドルがぶれる！！
立ち上がりは軽い上り、ここは難なく上る。
続いては左へヘアピンコーナー。ガンガン突っ込んでくる。
ここから軽い下り。思いっきり加速する！抜くぞ！
さらに３００Rコーナー。ビンビンにスピードが出る！
少し慣れてきた！加速装置オン！
だがスピードが出るのはこれが最後・・・。
ダンロップコーナーをフルブレーキングで突っ込むと、
そこからは高低差３５mの上り坂が待っている！！！！
立ち漕ぎする人が出てくる。でもそれは若い人のみ許される。
良い年こいてやると足がパンパンに成るのだ！
ここで降りたくなるのをグッと堪える必死で漕ぐ・・・。
更に登りの１３コーナー突入。心が折れ始める。
押している人の方が早い場合も有るが、諦めない・・・！
１３コーナーを立ち上がるとネッツコーナー。
この辺で良く判らなくなってくる。
思考回路は麻痺し、口は空きっ放し、何かと会話し始める・・・。
しかも近道と思ってインを走行すると、
逆バングな上に凄い上り坂で、かなりむかついてくる。
そして右の最終コーナーのパナソニックコーナー！
ストレートの始まりが見えてくる！
だが足は既にパンパンで、意味もなく笑ってくる・・・。
見えた！１４００mのストレートだ！
だが最初は１周と決め、そのままピットへ。
そんな１周でした。
こんなに高低差があるとは思いもしなかった。
恐るべし、富士スピードウェイ！！！
ちなみに１周大体１３分前後。
その後、スポーツイベントに遂に初参加の
寿太郎（スナオ君）が出走するが、直後撃沈。
続いてヒラキング（遠藤君）が伝説を作ると出走、撃沈。
唯一20代の仲澤君が一気に３周行く！若いって良いっ！
続いて、沼プロ専属トレーナー、白寿正光接骨院院長の根岸君が行く。
気合いが入り過ぎジャージもインでまるでドッキリカメラ！
続いてもスポーツイベント初参加のぶぅちゃんが行く！
全ての上り坂で歩くと言う快挙！
そして遂に駿河永悟出走！だがしかし、待てども戻ってこない。
一体どうしたのか！？なんと途中で降りて写真撮影会をしていたそうな。
これで順員をかなり落とす。
続いてはめんぼーくん！相当気合いを入れて出走！
続いて堀田君！戻って来ると笑顔も消えた。
それにしても、４、６キロのコースに
１３００台のママチャリがひしめき合い、ピットロードも常に混雑。
凄いイベントだ。
その後、みんなで数周ずつ回ったが、
若い仲澤君は３周を２回で計６周。
僕は１周回った後、その後２周回ったが、
交替後にふくらはぎがつってしまい大変！
そこはトレーナー根岸君にバッチリ治療してもらい大事に至らず。
更にその後、７時間をまたぐ周回で２周を回り、計５周を回った！
結果は、７時間９分１８秒２掛けて２７周、１２３．２０１キロを走り、
１２１５チーム中、９８８位でした！
全チームトロフィーももらった！
一時は９５９位までいったのですが、男だらけでも全然ダメ。
みんな本気なんだもん！
それにしてもマラソン以上に全身を使い、相当疲れた、寝てないし。
だがしかし次回も必ず参戦します！
いやしかし、楽しかった！
こんな凄いイベントが有るなんて行かないと分からないよね〜！
