だうもう〜リングアナのおってぃです。
突然ですが、プロレス技の名前って、どうやって付けられるんでしょう?・・・と疑問に思ったんですが、やっぱりテレビを始めとしてマスコミですよね。
なんでそんなくだらないこと言うかというと、先日のノアの日本武道館大会での三沢選手のインタビューで、「最後の技は新技ですか?」と記者に聞かれた三沢選手が「まあ、エメラルドだけどね・・・改良型だね。」と答えていました。
そんでもって、公式発表でも「改良型エメラルドフロージョン」となっていたわけです。そうか・・・選手がつけることもあるんだな・・・と。
古い話ですが、元横綱輪島が地元石川県でデビューした試合で、ロープに振って戻ってきた相手に左腕をラリアートのようにしながら、1・2・3と揺らして相手と一緒にバタン!と前に倒れた世紀のフィニッシュ技がありました。
始めてみるこの技に、なんだ!?とある意味衝撃を受けたのを覚えているんですが、この技と一緒にアナウンサーが「出た!ゴールデン・アーム・ボンバー!」と絶叫したのですなあ。逆に観てる人は白けた様な気がしますが・・・
そうそう、昔輪島の左下手は黄金の左腕と言われていたので、ああなるほど・・・と思ったんですが、そのままじゃん!と思ったのも覚えています。
昔は、その技の形から「脚四の字固め」とか一番初めに始めた人の名前から「ドラゴンスクリュー」とか、なんか意味があったような気がするんですが、最近はDDTとかエメラルドフロージョンとか聞いただけではどんな技か分からないのも多いような気がするんですが・・・。
ネーミングの上手さで言うと、さそり固めを藤波が仕掛けて「掟破りの逆さそり」ってのが私は好きですが・・・。
皆さんいかがですか?

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