11月17日(土)沼津みなと満喫祭。
始めにこのお話を頂いた時は、司会とプロレスの試合だけだったと思います。
そんな中、知る人ぞ知る噂の“フィッシュロックバンド”「漁港」が出ると言うのを聞き、
沼プロはバンドもやっているのでぜひ!とお願いして、今回のステージの原型が出来ました。
沼津プロレスが、市の主催イベントで試合が出来る!
またひとつの夢が叶っていきます・・・、嬉しい!
初めての全体ミーティングは魚市場の事務所で行われました。
水産課の方とは、事前にお会いして沼プロの想いをお伝えしたので、
凄く理解して頂いていました。ありがたいです。
だがしかし!まだまだ世間での沼プロの知名度と言うのは全然低いです。
水産課の方から、私たちが言っても伝わらないと思うので、
ぜひ高橋さんから!と言う事になり、ちょっとのつもりが10分もの演説をしてしまいました。
偉い方々の表情は、読み取るに、
「なんで港でプロレスなんだ?」
「プロレスラーがバンドをやるってのは意味が分からん」
「そもそも沼津プロレスってなんだ??」
そんな感じ。
わかります。
今いる自分の場所を守らなければいけない人にとって、
良くしてくれるのであればありがたいが、そう出なければ迷惑な話で・・・。
なので僕は、プロレスと言う枠だけで捉えてもらわないように、
“地域密着お茶の間プロレス”と言う視点から、話をさせて頂きました。
沼津を盛り上げるが故に生まれた物です!と・・・。
でも、どうやったて、多少は怪しく、ふざけている様にも感じてしまいます。
そんな中、一人薄ら笑いを浮かべていたのが、
そのときミーティングに参加していた、『漁港』の船長(ヴォーカル)
“森田釣竿”氏でした。もちろんマネージャーの奥田さんも“ウフフ”状態。
その後ミーティングも終わり、特に反応もなく伝わったのか判らない状態で、
場所の確認のため市場へと向かいます。
今思えば、そこから、何かが動き出していたのだと思います。
釣竿さんが僕の元へ、そして、
「高橋さん、変態ですよね!」
「もちろん!」
「妄想族もやってます!」
「僕もです!」
大体こんな会話だったような気がします。
ステージ担当の僕等の意思を確認して、いざ満喫祭!