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2013沼津最強タッグトーナメント優勝(パートナー燦太郎)
沼津市愛鷹山山麓に茶園を開いた
坂三郎さんのお茶畑からやってきたお茶ヒーロー。
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沼津市の耕地の25%を占めるのは600ha余りの茶園。
ミカンとともに二大特産品となっているぬまづ茶!
沼津で本格的なお茶の生産が始められたのは幕末。
文久元年に、地域のリーダー的存在の坂三郎が愛鷹山麓に茶園を開いたのが最初。 
近年では、昭和58年と平成8年の2度にわたる「皇室献上茶」の栄誉を頂く。
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陽気で元気でカッコ良い「沼プロ三銃士」一番のちびっこ人気マスクマン!
“ぬまっちゃ”を飲めば元気回復!
沼津にお茶を広げた江原素六のスピリッツを受け継ぐ!
みんなで一緒に、カテキンポーズ!
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出身 / 愛鷹山の坂三郎さんのお茶畑
生年月日 / 文久元年
必殺技 / カテキンドライバー
      プランチ茶 
      カテキンホールド1番茶〜3番茶
      茶柱立ちリングイン 
      ムーン茶ルト 
      茶柱ニーアタック 
      湯呑みフォール 
      茶・マヒストラル 
      茶―マンスプレックス
      茶イドスープレックス 
      茶ンピングニ−アタック 
      お茶ッパー
      カテキン・クラッチ
      ヘソで茶を沸かすバックドロップ
      ※その戦いは「お茶リブレ」と呼ばれている!
好きな食べ物・飲み物 / 沼津茶 ぬまっちゃ
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備考:
「坂三郎」 
生年: 弘化1.12.2(1845.1.9)  没年: 大正10.12.22(1921)
明治期の茶業指導者。駿河国(静岡県)沼津町に生まれ,同町の茶商坂家に入る。
文久1(1861)年以降、養家の営む茶園の経営に当たり、
山城、近江の茶師を招いて宇治茶の製法の普及に努めた。
明治9(1876)年、江原素六らと共に叢流社(のち積信社)を設立。
静岡茶の米国への直輸出に努めた。
16年同社を解散して全国製茶先進会審査掛となり、
翌17年静岡県茶業取締所集会員として横浜に出張、
19年茶業組合中央本部の横浜製茶検査所長、
さらに静岡県茶業組合連合会議所・茶業組合中央会議所議員などを歴任。
茶業の改良に尽力した。沼津町会議員、静岡県会議員も務めた。
・沼津茶・産地のあゆみ
愛鷹山麓での茶栽培起源は、
文久元年(1861年)に当地の名主問屋の坂三郎が、
愛鷹山麓に茶園を開いたのがはじまりだといわれています。
また、この地域のお茶の礎造りの最大の功労者は江原素六です。
同氏は明治維新により職を失った士族250余名のリーダーとして
愛鷹山中の土地の使用を許され牧
畜と製茶を生業とする為に精力的に取り組みました。
牧畜については明治11年政府の方針変更等により廃業しましたが、
茶業は続けられ茶師を先進地から雇い入れて
製茶技術の伝習などに力を注ぎました。
明治32年には、総面積4千2百町歩の払い下げ許可が下りたのを機に、
関係市町村により愛鷹山組合が結成され、
共有地として茶園への開墾や植林などに取り組み栽培が本格化しました。
戦後の農地改革により共有地は個人所有となり、
昭和30年ごろからは在来種に代わり優良品種の「やぶきた」への改植が進み
現在へと至っています。
明治時代、江原素六によって沼津地方に茶の栽培が始められました。
富士山西南の裾野すその地帯や愛鷹山あしたかの南麓に栽培が多く、
整備された近代的茶園がひらかれています。
静岡県の茶産地は次の8産地に大別されます。
富士・沼津茶産地は、
富士山西南裾野地帯、愛鷹山の南麓に位置し、
火山灰などの火山噴出物の風化土壌で栽培されています。
腐食が多く、物理性も比較的良く、根の生育も旺盛です。
この栽培環境を利用していろいろな品種が導入され、
特長ある茶の生産を行っています。
沼津茶. 富士山をバヅクに愛鷹山麓の茶畑で栽培される「やぶきた茶」は,
献上茶に選ばれたほどの折り紙つき。
百年の歴史を受け継ぐ、お茶のふる里・静岡のご当地ならでは!
味・色・香りを大切に育て上げた静岡沼津銘茶『沼津茶』
霊峰富士山の南、愛鷹山南麓において江戸末期より茶の栽培が始められ、
明治末期から大正にかけ現在の礎となる茶園の栽培が本格化しました。
その頃の茶名は総じて「静岡茶」と付けておりましたが、
県内他産地で産地茶名がブランド化されている中、
そうした産地にひけをとらない質、量を誇りながら
茶名に拘りを持たずに販売する事を常々寂しく思っておりました。
愛鷹山御料地払下げが明治32年3月。

愛鷹山麓の茶栽培農家戸数は約570戸、茶工場は61工場。
年間の荒茶生産量
は市内の農産物粗生産額の
20%を占める。
品種は、やぶきたが90パ−セント以上。


沼津茶の品質が認められ、
昭和58年度及び平成8年度にも皇室への献上茶指定の
栄誉を受けた。
今日の沼津茶産業の基礎を築かれた江原素六先生。
地元の沼津茶業青年団。沼津の茶業の2〜30年先を見据えた動きのできる、
若い力で地元茶業を盛り上げようと意欲的です。

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